OpenVBXとは？
OpenVBXは電話機能をWebサービスとして国際的に事業展開しているTwilioを、より簡単に活用する為に開発されたWebサービスプログラムです。
Twilioのアカウントと連動し、通常はTwilioML（Twilio Markup Language）というAPI言語用いて記述される事で実現される、Twilioの通話転送、留守録、自動応答、グループ着信などの各種機能を、インターネットに接続しているパソコンなどの端末を使って、ブラウザ上で操作が可能になりました。
日本語版OpenVBXについて
Twilio、OpenVBXは、ともに主に米国内での展開を主眼にしており、利用言語は英語のみでしたが、日本語版「Twilio for KDDI Web Communications」のサービスが開始されました。
ランカードコムでは日本語版Twilioを利用した自動応答サービス「loco（ロコ）」を提供した経緯があるので、より細かい設定が可能なOpenVBXをlocoの上位ツールとして位置づけ、日本国内での提供を目的に日本語版OpenVBXの開発を行いました。
