funcphoneを使った電話振り分け
前回はfuncphoneの基本的な処理方法をご紹介しました
今回は特定の着信に対して別の処理を行う例をご紹介します
実行したい処理イメージ
funcphoneで作成した電話番号を【電話番号】とします
- 顧客1が【電話番号】に電話をかけると音声案内がスタート
「この番号は現在使われておりません。」
- 顧客2が【電話番号】に電話を掛けると転送処理開始
特定の電話番号に対してメッセージを流す処理、今回はこのフローを作成していきましょう!
フロー作成
では実際に処理を作成していきましょう!
最初のフロー作成については前回と同じなので割愛させていただきます
着信電話番号
- 『CallStart』ペインに『着信電話番号』アプレットを設定しましょう
『アプレットをここへドロップ』と表示されている所に、右メニューにある『着信電話番号』アプレットをドラッグして貼り付けてください
『着信電話番号』欄に顧客1の電話番号を入力し、アプレットに『メッセージ』アプレットを設定します
メッセージ
- 『メッセージ』ペインの『音声選択』を『テキスト読上』に設定し文章を入力します
入力が完了したら『保存』を選択してください
- テキスト読み上げ後はそのまま音声案内を終了し、会話を終了します
『次へ』に設定するアプレットを右のアプレットドラッグします
『切断』アプレットを貼り付けましょう
着信電話番号
- 『着信電話番号』ペインに戻ります
顧客1以外のお客様だった場合の処理を設定します
今回は電話転送処理を行いますので、『上記以外の着信電話番号の〜』の欄に右側のアプレットから『ダイヤル』アプレットを貼り付けます
-
前回の記事でご紹介した処理と同様、転送先の設定を行います
完了!
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以上で、フローの設定は完了です!
前回同様フロー画面の右にある『保存』ボタンをクリックし、保存が完了したら『閉じる』ボタンを押します
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フロー画面の電話番号の欄を確認して『None』となっていた場合、電話番号を充てましょう
方法は前回の記事をご参照ください
実際に掛けてみる
番号画面で設定した電話番号に実際に電話を掛けてみましょう(サービス外料金です)
顧客1として設定した電話番号とそれ以外の電話番号で掛けた場合の処理が違うことを確認できれば成功です!
Tags: funcphone
This entry was posted on 火曜日, 3月 28th, 2017 at 17:31 and is filed under funcphone. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.
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