ipkgが、QNAPのバージョンアップのたびに動きが怪しくなっていくので、こちらを参考にopkgを導入。
https://qiita.com/nak1114/items/b534cd3bd79db3e3f256
するとipkgの/bin等へのパスが切れたりして、ipkgで動かしていたhttpd+mod_dav_svnが動かなくなり、まだsvn使っているのでどうしようという事に。
調べた感じではopkgにはhttpdがなく、lighttpdくらいで、mod_davは使えなさそうです。
opkg list|grep http
仕方ないので、他の方法は無いかと見て行ったところ、subversionは有ったのでsvnserveで代用をする事に。
幸いリポジトリは一つのフォルダ内に複数のリポジトリ、という構成で作っていたので、リポジトリの一つ上のパスで起動させれば全部含める事が出来ました。
ipkg install subversion-server
ipkg install subversion-client
svnserve -d --root /path/svn/
各リポジトリのconf/svnserve.confを設定(ここは省略)。
最後にクライアント側をsvn switchで置き換えで一応完了となりました。
# 確認
svn ls svn://qnap/myrepo/
# 置き換え
svn switch --relocate http://qnap:8000/svn/ svn://qnap/