WSL2を入れたらVirtualBoxのゲストOSが途中でフリーズ
Windows 10のVersion 1903 Build 18362 以降ということでそろそろWSL2を入れてみるかなと
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/install-win10 こちらを参考に入れてみたところ、VirtualBox 6.1.14でゲストOSが起動途中で悉くフリーズするようになってしまったので、対処に色々とした記録です。
WindowsOptionalFeature
https://qiita.com/reefIrving/items/e760b6e4078dedc0b434 を参考に
Disable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName Microsoft-Hyper-V-All
とするも、
指定されたエントリの種類は有効ではありません。
と言われてしまい、Windowsのバージョンの問題かなぁと思い
Get-WindowsOptionalFeature -Online
で該当しそうなものを探すと、
FeatureName : Microsoft-Windows-Subsystem-Linux
FeatureName : HypervisorPlatform
FeatureName : VirtualMachinePlatform
の三つが大体今回に関係してそうと当たりを付けて、これらを無効化して再起動しても、症状は変わらず・・・。
bcdedit
https://qiita.com/matarillo/items/ca1eecf8f9a3cd76f9ce を参考に
bcdedit /enum | find "hypervisorlaunchtype"
とするも、
FIND: パラメーターの書式が違います
と言われ、findを外して一覧表示。
リストに無い状態またはAutoだと問題が有ったので、明示的にoffにする。
bcdedit /set hypervisorlaunchtype off
再起動して、ようやくVirtualBoxのゲストOSが起動するようになったので、これで一応完了。
WSLのバージョンを2にしてしまって無効化が必要になったので、1も使えなくなったなぁと不便に思いつつ、VirtualBoxがバージョンアップで対応してくれるのを待つのでした。
This entry was posted on 月曜日, 10月 12th, 2020 at 15:51 and is filed under 未分類. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.
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