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Laravel 5.1 でログ出力、その後 (出力レベル設定、クエリ出力)
2017/2/1
不具合があったので『Laravel 5.1 でログ出力、それから (ログメールドライバー動作不良対処、クエリ出力の調整)』のほうを見て下さい
少し前に書いた『Laravel 5.1 で実行ユーザー毎にログ出力』という記事の続き的なものです。
環境も変わらず Laravel Framework version 5.1.35 (LTS) です。
前回のあらすじ
「ログ出力時に実行ユーザー名ベースでログファイルを作るようにすればログファイルの権限絡みのエラーを回避できるし何処から起動された処理かわかりやすくなって良くない?」と思ったボク。AppServiceProviderのboot()でloggerを差し替えつつも「ここでやっちゃっていいのかしら」という戸惑いを感じたりもして…
で、戸惑ってましたが実行準備の一貫としてAppServiceProviderでやってて問題なさそうかなと思ってます。ツッコミもこなかったし。
今回は実際に開発で使っていて
・デバッグフラグ(app.debug)を落とした状態ではINFO以上のログのみ出力
・デバッグフラグ(app.debug)を立てた状態では発行されたクエリをDEBUGログで出力
という機能追加をしたので、その紹介です。
QNAP ファームウェア4.2.1 で起動スクリプトを追加して dhcpd を自由に設定する
- 2016/06/21
- murave
- QNAP TurboNAS
「NAS(ナス)とNIC(肉)の相性は最高だネ」 夏野菜ジョークでハートキャッチ! muraveです。
QNAP TurboNAS で既存のファイルサーバー(Samba)を置き換えるための準備をしています。
このサーバーは DHCP Server の役割も担っているので NAS の選定時、機能が載っているという確認はしていました。
ところがいざ仕入れてセットアップと動作確認を進めると
「DHCP Server (dhcpd) の設定画面が NAS の IP より後ろしか range の設定できないという仕様でク◯だ!」
「設定した『既定のゲートウェイ』を再起動時に無視して自分のIPを設定しやがって◯ソとかいうレベルじゃなくバグってんじゃねーか!」
などありまして、大変困ってしまったのでした。 あまり使われてないんですかね。
置き換えするサーバーが居るネットワークはなぜか真ん中あたりにゲートウェイが居るし、range だって複数設定したいんだよ!
ということで、回避方法を調べていたところ dhcpd の設定ファイルを書き換えてから kill -HUP する独自の起動スクリプト(autorun.sh)を追加するという方法にたどり着きました。
Laravel 5.1 で実行ユーザー毎にログ出力
2017/2/1
不具合があったので『Laravel 5.1 でログ出力、それから (ログメールドライバー動作不良対処、クエリ出力の調整)』のほうを見て下さい
Laravel Framework version 5.1.35 (LTS) についての記事です。
muraveです。あんまりにもあんまりな記事(「PHP カンファレンス福岡 2016 で思ったこと」)を上げて反省しましたのでPHPお役立ち記事を書きたいと思います。
CLIコマンドを作ることができるフレームワーク、CakePHPなどもですが、ログ出力時にWebとCLIで実行したユーザーが異なり、権限がらみのエラーが発生したりしがちです。
そもそもログを調べる時、WebとCLIは別ファイルになってた方が良くないです?
PHP カンファレンス福岡 2016 で思ったこと
- 2016/05/25
- murave
お気楽スロークエリ(JOIN & GROUP編)
- 2016/05/10
- murave
- PostgreSQL
- SQL
『第9回 コンテナ型仮想化の情報交換会@福岡』メモ
4/23(土) に開催された『コンテナ型仮想化の情報交換会@福岡』に参加しました。
参加の動機は社内チャットで情報が流れてきた(重要)のと、仮想サーバーのイメージにディスクをぶん取られて汲々の開発機さんから「いいかげんDockerとかも検討したほうがいいんじゃないすか?」という囁きが聞こえてきたからです(幻聴)。
コンテナ型仮想化の情報交換会であってDockerの勉強会ではなかったわけですが、基礎から頭が整理できてよかったです。
目立ったキーワードは cgroup、capability、Docker、Namespace といった感じでしょうか。
缶酎ハイ片手にOpenVBX日本語版についてプレゼンしてみた
ひさしぶりに酒飲みながらプレゼンしました。
1/30(土)に開催された「Webクリエイターっぽいカフェ祭りフェス in 長崎」(申込みページ: http://www.zusaar.com/event/10157005)に参加しまして、株式会社アラタナ様ご提供のお酒とピザをいただきながらのトークセッションを楽しんできました。そのなかで私は『クラウドCTIとその活用について』というプレゼンをさせていただきました。
内容は弊社カスタマイズのOpenVBX日本語版の紹介です。プレゼンの資料を公開いたします。
実は社長の峰松がNISA(長崎県情報産業協会)で行ったプレゼンの資料を貰い、現在調整中のOpenVBX日本語版試用サーバを使ってのデモのための情報を追加したのですがガッツリとデモをするには時間が足りず、追加したスライドはほぼ使わずに終わってしまいました。
操作動画をお見せするだけでなく、その場でフローを組んで動かしたかったのですが、残念。
試用版サーバはまだ調整中ですがご興味をお持ちの方はメールにて試用の申込を受付けております。下記サイトのお問い合せのメールフォームからどうぞ。
http://www.lancard.com/openvbx/
私が追加した資料後半の動作紹介、今回は使えませんでしたが、お試しの際の参考にはなるかと。
おまけ
LTでp5.js(Processingのjs版)ネタの話があったのでProcessing懐かしいなぁ、と思って検索したら2008年にやったプレゼンの動画(まだ痩せてる)が出てきたので貼っておきます。
「Proce55ing+JRuby、ちょっとおさわり – Murave」(http://www.nicovideo.jp/watch/sm4231456)
「Webクリエイターっぽいカフェ祭りフェス in 熊本」(http://lab.aratana.jp/entry/2015/07/31/174939)ではRuby-Processingの話も出たとのことで、かってに縁を感じたりしました。
そうそう、アラタナエンジニアブログに長崎のレポートも来るそうなので楽しみに待ちましょう!
『Laravel リファレンス』発売、電子とキャンプ、そして紙
muraveです。最近はCakePHP(2系)を扱っていてLaravelはすっかりご無沙汰です。
2016/1/8 に株式会社インプレスより発売された『Laravel リファレンス[Ver.5.1 LTS 対応] Web職人好みの新世代PHPフレームワーク』(以降『Laravelリファレンス』)の見本誌を頂きました。ありがとうございます!
電子書籍のはなし
『Laravelリファレンス』、電子書籍版も同日に発売されました。すばらしい!
見本誌をいただけるというお話はあったのですが辛抱たまらず「田舎で最速で読むには電子書籍だべやばってん荒川」(嘘方言)とKindle版の予約をクリッククリックしておりました。
おかげで発売日の0時から読み始めることができましたが残念な点もかなり。
PHPの関数やメソッドで多値を返すときのパターン
- 2016/01/05
- murave