pg_bigmで何かの全文検索を高速化してみたい

こちら で使ったpg_bigmですが、どこかで利用出来るものはないかと思っていたのですが、そういえばSphinxを使った検索で日本語対応しようとしてunigramとか色々と入れてみたけど結局失敗してしまったTiny Tiny RSSが有ったなぁと思い、試してみました。

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Laravelのテスト用便利トレイトの動作を変えてみる

Laravel 5.5 です。

Laravelにはunit test等の際にuseするとよろしくやってくれるトレイトがあります。
昨日の記事に出てきたRefreshDatabaseやDatabaseMigrations、他にはDatabaseTransactions、WithoutMiddleware、WithoutEventsがあります。

本当に便利なのですが、すこし動作を調整したいこともあります。

例えばDatabaseMigrationsでマスターの流し込みまでやりたいとか。
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Laravel Dusk メモ

Laravel 5.5 & Laradock(https://github.com/laradock/laradock)環境です。
Laradockについては少し古いかもしれません(活発に更新されているのですぐに古くなる)。

Laravel Dusk はブラウザテストをお手軽に!というパッケージです。

https://readouble.com/laravel/5.5/ja/dusk.html

Laradockでのセットアップと使い始めてすぐのログインテストで何回かつまづいたのでメモを残しておきます。
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QNAPのopkgを入れたらipkgが使えなくなった話

ipkgが、QNAPのバージョンアップのたびに動きが怪しくなっていくので、こちらを参考にopkgを導入。
https://qiita.com/nak1114/items/b534cd3bd79db3e3f256

するとipkgの/bin等へのパスが切れたりして、ipkgで動かしていたhttpd+mod_dav_svnが動かなくなり、まだsvn使っているのでどうしようという事に。

調べた感じではopkgにはhttpdがなく、lighttpdくらいで、mod_davは使えなさそうです。

opkg list|grep http

仕方ないので、他の方法は無いかと見て行ったところ、subversionは有ったのでsvnserveで代用をする事に。
幸いリポジトリは一つのフォルダ内に複数のリポジトリ、という構成で作っていたので、リポジトリの一つ上のパスで起動させれば全部含める事が出来ました。

ipkg install subversion-server
ipkg install subversion-client
svnserve -d --root /path/svn/

各リポジトリのconf/svnserve.confを設定(ここは省略)。

最後にクライアント側をsvn switchで置き換えで一応完了となりました。

# 確認
svn ls svn://qnap/myrepo/
# 置き換え
svn switch --relocate http://qnap:8000/svn/ svn://qnap/
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Laravel 5.5 でデータベースdumpをお手軽にとったりもどしたり

muraveです。LTSを使いたい人なのでLaravelのバージョンが5.1から5.5にジャンプアップしました。
その際、いままで使っていたデータベースバックアップのプラグインが使えなくなりました。

ということで

https://github.com/spatie/laravel-backup

を導入。良い感じです。もしかして?と、この方のリポジトリを探してみたらありました。

https://github.com/spatie/laravel-db-snapshots

This package provides Artisan commands to quickly dump and load databases in a Laravel application.

そうそう、この記事の対象データベースはPostgreSQLです。

PostgreSQLの場合にレストア時にエラーでデータベースを飛ばしたので、その対処方法のメモだったりします。MySQL、SQLiteにも対応らしいですが試してません。導入や使い方はドキュメント見てくださいね。

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Scalewayに30分でGitHubクローンを建てるよ

GitHubクローン、Gogs(https://gogs.io/)をScalewayに5分で建てるというLTネタができるのでは?
と思ってのにやってみたら30分かかることが判明したでござる(完全敗北)

こんにちプレミアム。公開は月曜日だけど書いているのはフライデー。muraveです。

ここのところ続けて書いている Vagrant + Ansible で Scaleway にサーバーを建てるネタの集大成的な内容です。シナリオは

  • CentOS7 インスタンスを起動
  • CentOS7 基本設定
    • 基本ツール類導入
    • firewalld起動
  • CEFSプロジェクト提供のエラッタに基づきセキュリティアップデート
  • MySQL 5.7 導入
  • Nginx 導入
  • Gogs 導入
  • Gogs 初期設定・インストール(Web画面)
  • 最初のユーザー(管理者)作成
  • テスト用リポジトリ作成
  • リポジトリにpush

Gogsの導入時にNginxのリバースプロキシ設定やSELinuxのポリシーモジュール追加などやってるのでPHP動かしたりするときなどにも色々と参考になると思います(と未来の自分に語りかける)

jmurabe/scaleway-centos7gogs
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Mongoose OSをESP32で使ってみた

ESP32開発ボードを購入し、Mongoose OSを試してみました。
ESP32シリーズは、Wi-FiとBluetoothを内蔵する低コスト、低消費電力なSoCのマイクロコントローラです。
Mongoose OSは、低消費電力なマイクロコントローラ用のオープンソースのOSです。IoTするための機能が充実しています。

ESP32およびESP32開発ボードは、いくつかのベンダーが出していますが、購入したのは、「HiLetgo ESP32 ESP-32S NodeMCU開発ボード」という一番安かったもの。
中国から国際書留で送られてきましたが、到着するのに10日かかりました。
ちゃんと技術基準適合マークついてました。

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ScalewayのSecurity groupに期待しすぎるのをやめる

muraveです。

自分の前の記事『Vagrant+AnsibleでCentOS7のセキュリティアップデートまで』の余談で「ScalewayのSecurity groupについて事前に調整しとくと良いよ」みたいなことを書きましたが、

「Scalewayさんのスパムメール送信対策なんやな〜」

ぐらいの気持ちで接してSecurity groupはなるべく素通しで他の手段で対策したほほうが良さそう、という話。

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funcphoneの転送費用についてドドン!とまたまた全て内訳を公開します!!

弊社が提供しているクラウドサービス「funcphone(ファンクフォン)」では、通話転送留守録グループ着信内線電話音声自動応答機能(IVR)などの機能を、自由に設定しお使いいただけるサービスなのですが、初期費用 無料!ライトプランですと月額費用 2,000円(税込) でスタートできます!

今回は 思い切って自社運用しているfuncphoneの費用の内訳を公開します! の続編として、以前より何度かお客様からもお問い合わせがあったfuncphoneの転送費用についてお話します。

現在弊社では、funcphoneと並行して別途通信事業者の転送サービスを使い、既存の電話番号「095-840-0021」からfuncphoneの050番号への転送も行なっています。

実際に転送サービスの費用を比較すると…


通信事業者 A社の場合 内訳

[2017年 7月 ]
回線使用料(基本料) 3,030 円
転送サービス月額 650 円
IP電話への転送料金 3,704 円
定額料、ユニバーサル料金など 271 円

合計 7,655 円

[2017年  8月 ]
回線使用料(基本料) 3,030 円
転送サービス月額 650 円
IP電話への転送料金 2,300 円
定額料、ユニバーサル料金など 272 円

合計 6,252 円


funcphoneの場合 内訳

[ 2017年 7月 ]
電話番号 約 109円/番号1個
月額 2,000円
発着信料金 約 3,483円(転送以外の通常の発着信通話料や開発用のテスト発着信料も含んでいます)

合計 約 5,592 円

[ 2017年 8月 ]
電話番号 約 109円/番号1個
月額 2,000円
発着信料金 約 4,031円(転送以外の通常の発着信通話料や開発用のテスト発着信料も含んでいます)

合計 約 6,140 円


一見さほど変わらないようにも見えますが、funcphoneの発着信料金は転送以外の通常の通話料も含まれている為、そちらも差し引くとかなりお安くなります。(残念ながら転送料金は発着信料金と合算扱いになり転送のみの正確な料金は確認できません;)

しかも、funcphoneでは転送のみではなく、インターネットに接続できる環境さえあれば、いつでも!好きな時に!!好きなだけ!!!転送先電話番号を変更することができます。

更に…

  • 時間や曜日を指定して自動応答/転送など自動で切り替え
  • 着信元の番号によって自動応答/転送など自動で切り替え
  • 番号1を押すと「Aへ転送」2を押すと「営業時間を読み上げ」などの分岐登録
  • 読み上げて欲しいテキストを登録し自動音声で読み上げ

など、他にも様々な機能を組み合わせてお使いいただけますので、用途によって独自の設定が可能です

7日間無料トライアルでお試しいただけますので、ご興味のある方はぜひ!この機会にご検討ください!!
funcohoneの紹介ページはこちら

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Vagrant+AnsibleでCentOS7のセキュリティアップデートまで

muraveです。ここ最近の記事、

についてスクリプト化してGitHubで公開しました

jmurabe/scaleway-centos7base

クラウド(Scaleway)上で動かすのでセキュリティ確保のために yum update するべき。しかし全部アップデートすると時間がかかりすぎる。そこでセキュリティアップデート出来るようにセットアップして実行するところまで自動で、という内容です。

冪等性が確保できているとは言い難い所はありますが(/securityが存在するか?だけでsecurityリポジトリが作成されているか判断している等)、ベースとしては使えるとおもいます。

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