雑用係、GWのお絵かき
- 2016/05/06
- Kumiko.S
こんにちは。
手持ちのiPad Air(初代)が買い替え時になったので、9.7インチ版のiPad Proを購入した雑用係です。
9.7インチサイズが雑用係にとってはジャストサイズなので、AirだろうがProだろうが、どっちでも構わないんですが・・・
元・素人絵描きマン(注:♀)としては、Proと銘打ったiPadを手に入れたなら、やっぱりApple Pencilは使ってみたい。
価格みて、机にデコぶつけましたけどね(´Д`;)
元々、絵描きはアナログ派だったので。
90年代にとか板タブ(というらしい)を使ってはみたものの、馴染めず。
うーむ。
その後、液タブ(というらしい)が出ても興味が持てず、すっかり足を洗ってしまって(なんかチガウ)・・・うーむ。
が。
Fastlaneの基本 〜構造を知る〜
iOSアプリ生成時のコストを下げる事を目標にFastlaneを勉強中なのですが、
検索かけてもなかなかまとまった記事が見つからないので
自分の脳内整理の為に簡潔にまとめてみました
テスト用ということで、まずViewControllerを1つ用意したFastlaneTestというプロジェクトを作り、
Fastlaneをインストールして早速動作確認
Fastlaneファイルの基本構造こんな感じ
1 fastlane_version "1.81.0"
2 default_platform :ios
3
4 platform :ios do
5 before_all do
6 say ["before all"]
7 end
8
9 desc "テストですよー"
10 lane :test do
11 say ["テストですよー"]
12 end
13
14 desc "テストですよー2"
15 lane :test2 do |options|
16 say [options[:hoge]]
17 end
18
19 after_all do |lane|
20 say ["after all"]
21 end
22
23 error do |lane, exception|
24 say ["エラー"]
25 end
26 end
fastlane [lane名]で実行します
そうするとbefore_all→[lane名]→after_allの順番で走ることがわかります
因みにsay[]はボイスが流れるactionです
エラーが発生した場合はerrorの中身が走り、after_allは実行されません
test:fastlane test$ fastlane test
[12:06:55]: -------------------------------------------------
[12:06:55]: --- Step: Verifying required fastlane version ---
[12:06:55]: -------------------------------------------------
[12:06:55]: fastlane version valid
[12:06:55]: ------------------------------
[12:06:55]: --- Step: default_platform ---
[12:06:55]: ------------------------------
[12:06:55]: Driving the lane 'ios test' 🚀
[12:06:55]: -----------------
[12:06:55]: --- Step: say ---
[12:06:55]: -----------------
[12:06:55]: $ say 'before all'
[12:06:56]: -----------------
[12:06:56]: --- Step: say ---
[12:06:56]: -----------------
[12:06:56]: $ say 'テストですよー'
[12:06:58]: -----------------
[12:06:58]: --- Step: say ---
[12:06:58]: -----------------
[12:06:58]: $ say 'after all'
+------+-------------------------------------+-------------+
| fastlane summary |
+------+-------------------------------------+-------------+
| Step | Action | Time (in s) |
+------+-------------------------------------+-------------+
| 1 | Verifying required fastlane version | 0 |
| 2 | default_platform | 0 |
| 3 | say | 1 |
| 4 | say | 1 |
| 5 | say | 1 |
+------+-------------------------------------+-------------+
[12:06:59]: fastlane.tools finished successfully 🎉
test:fastlane test$ fastlane test2 hoge:aaa
[17:53:38]: -------------------------------------------------
[17:53:38]: --- Step: Verifying required fastlane version ---
[17:53:38]: -------------------------------------------------
[17:53:38]: fastlane version valid
[17:53:38]: ------------------------------
[17:53:38]: --- Step: default_platform ---
[17:53:38]: ------------------------------
[17:53:38]: Driving the lane 'ios test2' 🚀
[17:53:38]: -----------------
[17:53:38]: --- Step: say ---
[17:53:38]: -----------------
[17:53:38]: $ say 'before all'
[17:53:39]: -----------------
[17:53:39]: --- Step: say ---
[17:53:39]: -----------------
[17:53:39]: $ say 'aaa'
[17:53:40]: -----------------
[17:53:40]: --- Step: say ---
[17:53:40]: -----------------
[17:53:40]: $ say 'after all'
+------+-------------------------------------+-------------+
| fastlane summary |
+------+-------------------------------------+-------------+
| Step | Action | Time (in s) |
+------+-------------------------------------+-------------+
| 1 | Verifying required fastlane version | 0 |
| 2 | default_platform | 0 |
| 3 | say | 1 |
| 4 | say | 1 |
| 5 | say | 1 |
+------+-------------------------------------+-------------+
[17:53:41]: fastlane.tools finished successfully 🎉
今回はここまで
次回はgymを入れてipaファイルを作ってみようと思います
『第9回 コンテナ型仮想化の情報交換会@福岡』メモ
4/23(土) に開催された『コンテナ型仮想化の情報交換会@福岡』に参加しました。
参加の動機は社内チャットで情報が流れてきた(重要)のと、仮想サーバーのイメージにディスクをぶん取られて汲々の開発機さんから「いいかげんDockerとかも検討したほうがいいんじゃないすか?」という囁きが聞こえてきたからです(幻聴)。
コンテナ型仮想化の情報交換会であってDockerの勉強会ではなかったわけですが、基礎から頭が整理できてよかったです。
目立ったキーワードは cgroup、capability、Docker、Namespace といった感じでしょうか。
Updraft Betaでフィードバックしてみた
- 2016/04/21
- haraguchi
先日事前登録をしていた「Updraft」のベータ版が公開されたとのことなので、早速利用してみました。
Updraftって?
レビューからのカイゼンサイクルを超高速化できるフィードバックツールです。(http://www.getupdraft.ioより引用)
利用手順
1.UpdraftのウェブサイトまたはiOSアプリで登録作業を行います。
【ウェブサイト】http://www.getupdraft.io/
【iOSアプリ】https://itunes.apple.com/app/id1099018975
私はUpdraftのサイトで登録を行いました。
ここではGitHubのアカウントでサインアップする必要があるようです。
2.Updraftのウェブサイト上でプロジェクトを作成します。
プロジェクトタイプ(現在はWEBのみのようです)、Gitリポジトリ、サイト名、プロジェクトメンバーを登録します。
現時点では「Updraftへの登録が済んでいるGitHub organizationのメンバー」のみ招待可能となっているようです。
3.Updraftアプリから、フィードバックを行います。
UpdraftのiOSアプリでサインアップすると、参加しているプロジェクトの一覧が表示されるので「start」ボタンをタップしてレビューを開始します。
ここでフィードバックした内容はスクリーンショット付きでGitHubにissueとして投稿されるようです。
また、フィードバック内容はUpdraftのウェブサイトやiOSアプリ内でも確認できました。
感想
レビュアーにとっては「スクリーンショットを撮って、チャットやメールで開発者に連絡して-」といった作業が省略されますし、開発者にとっても「フィードバックの内容をissueに登録して-」といった作業が不要になるので色々と捗るのではないかと思います。
また、今後iOSアプリやAndroidアプリについても対応する予定とのことですので期待して待ちたいと思います。
SoundJSで、php経由のmp4を再生する
- 2016/04/15
- aikawa
http://www.createjs.com/soundjs
SoundJSは、既定の拡張子以外をロードしてくれないので、そのままではphpから音声ファイルをロードしても再生する事が出来ません。
例えばphp経由でmp4を出力する場合、EXTENSION_MAPにphpの再生する音声ファイルの拡張子を指定して、SUPPORTED_EXTENSIONSにphpを追加する必要が有りました。
createjs.Sound.EXTENSION_MAP["php"] = "mp4";
createjs.Sound.SUPPORTED_EXTENSIONS.push("php");
var sounds = {
path:"./",
manifest:[{"id":"sound1","src":{"mp4":"audio.php"}}]
};
var regist = createjs.Sound.registerSounds(sounds);
if(regist){
console.log("Success");
}
なお、この方法ではphpから複数の拡張子を指定する事(例えばmp4とwav両方を再生する)や、
m4a(mp4のエイリアスとして登録されているもの)を指定する事は出来ませんでした。
ロッククライミング
- 2016/02/24
- aoyama
Open JTalkの辞書へ、単語を追加する
- 2016/02/09
- aikawa
Open JTalkを触る機会が有ったのでメモ。
Open JTalkは、日本語も読み上げてくれるTTS Systemですが、ユーザ辞書は追指定出来ないようなので、直接辞書へ追加します。
ソースファイルの
open_jtalk-1.09/mecab-naist-jdic/
に移動して、naist-jdic.csvを編集します。
で、CSVの最後が鄧艾だったので、鍾会を追加してみます。基本コピペです。
...
鄧艾,1349,1349,516,名詞,固有名詞,人名,一般,*,*,鄧艾,トウガイ,トーガイ,1/4,*
鍾会,1349,1349,516,名詞,固有名詞,人名,一般,*,*,鍾会,ショウカイ,ショーカイ,1/5,*
makeして、doneが出たら、辞書を一時的にmakeしたフォルダで指定して音声ファイルを作成してみます。
make
これで問題なければ、make installで/usr/local/lib等へ設置されます。
make install
缶酎ハイ片手にOpenVBX日本語版についてプレゼンしてみた
ひさしぶりに酒飲みながらプレゼンしました。
1/30(土)に開催された「Webクリエイターっぽいカフェ祭りフェス in 長崎」(申込みページ: http://www.zusaar.com/event/10157005)に参加しまして、株式会社アラタナ様ご提供のお酒とピザをいただきながらのトークセッションを楽しんできました。そのなかで私は『クラウドCTIとその活用について』というプレゼンをさせていただきました。
内容は弊社カスタマイズのOpenVBX日本語版の紹介です。プレゼンの資料を公開いたします。
実は社長の峰松がNISA(長崎県情報産業協会)で行ったプレゼンの資料を貰い、現在調整中のOpenVBX日本語版試用サーバを使ってのデモのための情報を追加したのですがガッツリとデモをするには時間が足りず、追加したスライドはほぼ使わずに終わってしまいました。
操作動画をお見せするだけでなく、その場でフローを組んで動かしたかったのですが、残念。
試用版サーバはまだ調整中ですがご興味をお持ちの方はメールにて試用の申込を受付けております。下記サイトのお問い合せのメールフォームからどうぞ。
http://www.lancard.com/openvbx/
私が追加した資料後半の動作紹介、今回は使えませんでしたが、お試しの際の参考にはなるかと。
おまけ
LTでp5.js(Processingのjs版)ネタの話があったのでProcessing懐かしいなぁ、と思って検索したら2008年にやったプレゼンの動画(まだ痩せてる)が出てきたので貼っておきます。
「Proce55ing+JRuby、ちょっとおさわり – Murave」(http://www.nicovideo.jp/watch/sm4231456)
「Webクリエイターっぽいカフェ祭りフェス in 熊本」(http://lab.aratana.jp/entry/2015/07/31/174939)ではRuby-Processingの話も出たとのことで、かってに縁を感じたりしました。
そうそう、アラタナエンジニアブログに長崎のレポートも来るそうなので楽しみに待ちましょう!
Android プロジェクトを Linux CUI 環境でビルドする
- 2016/01/28
- shun
『Laravel リファレンス』発売、電子とキャンプ、そして紙
muraveです。最近はCakePHP(2系)を扱っていてLaravelはすっかりご無沙汰です。
2016/1/8 に株式会社インプレスより発売された『Laravel リファレンス[Ver.5.1 LTS 対応] Web職人好みの新世代PHPフレームワーク』(以降『Laravelリファレンス』)の見本誌を頂きました。ありがとうございます!
電子書籍のはなし
『Laravelリファレンス』、電子書籍版も同日に発売されました。すばらしい!
見本誌をいただけるというお話はあったのですが辛抱たまらず「田舎で最速で読むには電子書籍だべやばってん荒川」(嘘方言)とKindle版の予約をクリッククリックしておりました。
おかげで発売日の0時から読み始めることができましたが残念な点もかなり。