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メモ:CentOS 5.5 で perlbrew + cpanminus
ユーザーのホームに全部入るので影響範囲を限定できてうれしい。
OSのバージョンとかあまり関係ないのですが、試した環境が CentOS 5.5 なので。
まずは perlbrew から。
ホームに移動。インストール用のファイルを取ってきてインストール実行。
$ cd
$ wget http://xrl.us/perlbrew
$ chmod +x perlbrew
$ ./perlbrew install
インストール用ファイル削除。イニシャライズを実行。
$ rm perlbrew
$ perl5/perlbrew/bin/perlbrew init
用意された設定を読み込むように .bashrc に追加。
$ echo "source $HOME/perl5/perlbrew/etc/bashrc" >> ~/.bashrc
$ source .bashrc
perlbrewで perl 5.8.9 をインストール。インストールした perl 5.8.9 に切り替え。
$ perlbrew install perl-5.8.9
$ perlbrew switch perl-5.8.9
確認。使用するものに(*)がつく(アカウントapacheでやってます)。
$ perlbrew installed
perl-5.8.9(*)
/home/apache/perl5/perlbrew/perls/current/bin/perl
/usr/bin/perl
次に cpanminus 。
ホームに bin がなかったんで掘って移動。
$ mkdir ~/bin
$ cd ~/bin
ファイルを取ってきて実行権限付ける。
$ wget http://xrl.us/cpanm
$ chmod +x cpanm
以上。あら簡単。
※この方法だと後で不便があります。コメントでご助言いただいていますのでご参照下さい。
ちまたで噂の cpan-outdated + cpanminus での全モジュールのアップデートもやっときます。
cpan-outdated 入れる。
$ cpanm App::cpanoutdated
cpan-outdated は古くなったモジュールの一覧返してくれるのですが、
$ cpan-outdated | cpanm
と cpanminus に食わせると古くなったモジュールを全部アップデートしてくれる。素敵!